今回は、寧比曽岳の登山ルート(大多賀峠ルート)をご紹介していきます。
今回ご紹介するルートは、片道1時間程で登れるので、ぜひ皆さん行ってみて下さい!
そもそも寧比曽岳って何?って方は、こちらの記事をご覧下さい。
寧比曾岳について簡単にまとめています。
では、駐車場~山頂までの道のりをご紹介していきます。写真多めです。
駐車場には、15台ほどの駐車スペースがあり、土日はそこそこ埋まっています。
私が行った日は、3連休ということもあり、AM10時頃の駐車場はこんなかんじです。。。
運よく1台分空いていたので、停めることができました!
駐車場代は無料ですが、トイレ等はないので、コンビニ等で済ましておくことをオススメします。
では、いよいよ登山開始です!
こちらがスタート地点となる「大多賀峠」です。
駐車場から1分もかかりません。登山届等はおいてませんので、必ず行先を誰かに伝えておいて下さい!
階段が湿っていることもあるので、足元要注意です。
階段を上りきると、一気に景色が変わります。登りきるといっても1,2分です(笑)
山の中って感じで、空気も少しひんやりする気がします。
緑に目が癒されますね。
道はかなり明瞭ですし、ピンクの目印がいたるところにつけてあるので、困ったら目印を探してみてください。距離と時間の書いた看板もあるので、残りの距離等わかりやすいです。
そんなこんなで、歩いていると亀の甲岩なるものを発見。確かに、亀の甲羅っぽく見えます。
まちがっても気づかずに踏んだりしないように。。。
東海自然歩道の一部ということもあり、こういった看板もよく目にします。
歩き始めて15分ほどで、木のベンチのある休憩ポイントへ到達。
こまめな水分補給を心がけます。
水分補給したら、また歩きます。
それにしても、よく整備された道でとても歩きやすいです。緑も美しいです。
先ほどのベンチから、すこしアップダウンを経まして、第2の休憩所へ到着。
ベンチと机もあるので、ここでお弁当を食べている方もいらっしゃいました。日影が涼しい♪
休憩もほどほどに、先を目指します。
ここからは、少し上りや、木の根っこの道が増えてきます。足元に注意していれば、特に危険は感じませんでした。
どんどん進みます。
ここが1番足元が悪く感じました。
道がぬかるんでいて、粘土質なため、滑ります。ここは要注意です!!
木の階段は、崩れているので、なるべく土の上を歩くようにしてください。
けっこうな登りです。一歩一歩ゆっくり、着実に進みます。
スタートから、35分くらい経過しています。
登りきりました!山頂まであと少しです!
水分補給して、進みます。
温度計がありました。
この日は、猛暑日でしたが、ここはなんと23度!
湿度は高かったですが、23度という数字も相まってより涼しく感じられました。
木の根っこの道を進みます。道幅が広いので、ピンクの目印の方へ進みます。
それにしても、自然の力は偉大です。
もうすぐ山頂です!
看板がたくさんあるので、あとどれくらいだろう?っていう疲れは感じませんでした。
いよいよ、ラストスパートです!
上に、頂上の休憩場がうっすら見えています。ここまできたら疲れも吹っ飛びます。
山頂目掛け、無心で登ります。
山頂につきました!
机とベンチがあるのですが、今日は満席でしたので写真が撮れず。。。
机x2,ベンチx4、屋根のある小屋にも机と椅子があります。
スタートから約1時間で山頂まで来れました!
皆様、とても美味しそうなご飯を食べていました。一休みして帰ります。
帰りも行きと同じ道で下っていきます。下りは気が抜けてしましますが、最後まで集中です。
きのこ発見!
45分くらいで駐車場まで戻ってくることができました。
気軽に行くことができますが、山は危険がいっぱいですので、十分な装備は必須です。
また、夏場は涼しいといえども、日差しなどもあり、想像以上に体に負荷がかかりますので、
無理をせず、楽しんでいただければと思います。次回は、段戸湖コースをご紹介致します!
無理なく、怪我無く、楽しくをモットーに、ゆるーく山を楽しんでいきます!